140 図書館って、どんな場所?|What kind of place is a library?|圖書館是什麼樣的地方?

みなさん、こんにちは。「てくてく日本語」日本語教師のたまです。
この番組は、日本語を勉強している人のためのポッドキャストです。
日本の生活や文化、日本語のことについて、できるだけわかりやすい日本語でお話します。

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今日は「図書館」について一緒にお話ししましょう。

みなさんは、最近図書館に行きましたか?

図書館で何をしましたか?

本を借りましたか?そうですね。図書館は本を借りることができる場所です。

でもほかにもいろいろなことができますよね。

本を借りなくても、椅子に座って、本や新聞、雑誌を読むこともできます。
わたしの友だちは毎朝図書館に行って、新聞を何種類も読むそうです。新聞によってとりあげるニュースの内容が違うから、いろいろ読んで読み比べるんだそうです。無料で読めるので、そういうとき便利ですよね。

勉強するための机があるスペースもあります。学校が休みの時に、学生がよくそのスペースを利用して勉強しています。家では集中できない人にとって、ありがたい場所ですよね。夏は涼しいし、冬は暖かいので、ゆっくり過ごしやすいんですね。

子どもの本のコーナーには、靴を脱いで床に座ることができるスペースもあります。子どもが座って絵本を読んだり、親が子どもを抱いて一緒に過ごしたりしています。親子でゆっくりできる場所ですね。わたしも子どもが小さいころは、よく図書館の子どもコーナーに行きました。

図書館の中はだいたい静かで落ち着いた雰囲気です。話をするときは小さい声で話します。走ったり、大きな声を出したりする人はあまりいません。

本を読んだり、勉強したり、ゆっくり考えごとをしたりするのにぴったりです。

最近は、図書館の使い方も少しずつ変わってきています。
本を借りるだけではなく、人が集まって過ごす場所として考えられることも増えてきました。カフェがあったり、イベントが開かれたりする図書館もあります。

図書館の役割も時代と共に変わってきているようですね。

海外には、おしゃれで有名な図書館があって、観光スポットになっているところもありますよね。
旅行で行ったことがある人もいるかもしれません。

日本も、そんな行ってみたくなる図書館があります。
たとえば、建物が美しい図書館や、カフェがあってゆっくりできる図書館、
大きな本棚の空間が人気の場所もあります。
本を読むだけではなく、その場所で過ごすこと自体を楽しめる図書館もあるんです。

みなさんも、日本に来たとき、もし時間があったら、図書館に行ってみるのもおもしろいかもしれません。

雑誌や料理の本、旅行の本など、写真を見ながら楽しめる本もあります。
観光地とは少しちがう、日本の日常が見える場所かもしれませんね。

旅行の途中で少し休みたいときに、静かに座って過ごせる場所として図書館に行ってみるのもいいと思います。。
お金を使わなくても、ゆっくりできる場所があるのは、うれしいですよね。

みなさんは、どんな図書館があったら行ってみたいですか。

静かに勉強できる図書館がいいですか。
建物が美しくて、芸術的な雰囲気がある図書館がいいですか。
カフェやイベントのスペースがあって、人が集まるような場所がいいですか。

もししばらく図書館に行っていなかったら、久しぶりに行ってみるのもいいかもしれませんね。


では、今日出てきたことばを、いっしょに確認しましょう。まず、単語をゆっくり読みます。次にナチュラルスピードで読みます。リピートやシャドーイングの練習に使ってみてください。

それでは、はじめます。

No. 語彙 ふりがな(発音) 英語 繁體中文
1 図書館 としょ\かん library 圖書館
2 借りる かりる¯ to borrow
3 新聞 しんぶん¯ newspaper 報紙
4 無料 むりょー¯ free of charge 免費
5 集中する しゅーちゅー¯する to concentrate 專注
6 過ごす すご\す to spend (time) 度過
7 絵本 えほ\ん picture book 繪本
8 静か し\ずか quiet 安靜
9 旅行 りょこー¯ travel 旅行
10 日常 にちじょー¯ everyday life 日常


ここからは近況、わたしの最近のことをお話しします。 以前のPodcastでお話ししたんですが、わたし昨年12月に、日本語教員試験という国家試験に合格いたしました。でも実は、それだけでは国家資格をもらうことができないんです。実践研修と言って、実際に教室で、学生に授業をしながら、日本語の教え方を勉強する、練習する、ということを、しないといけないんですね。それが、今週から、始まるんです。 研修は、月に2〜3回なんですが、その場所に行くには、高速バスで往復6時間かかります。なかなかハードですよね。 でもわたし、とても楽しみなんです。どうしてかというと、まずひとつは、その研修で使う教科書が、今まで使ったことがない教科書だからです。新しい教科書で、新しい教え方を学ぶことができるので、わくわくしています。 ふたつめは、教室で新しい学生さんに会えることです。学生さんと日本語でたくさん話したいなと思っています。 みっつめは、同じように日本語教員の資格を目指す先生方に会えることです。わたしはここ数年、ずっと一人で在宅でオンラインレッスンをしていたので、同僚がいません。先生同士で、交流する機会がほとんどなかったんです。なので、今回、同じような目標を持った人たちと一緒に勉強ができることが、とても楽しみです。

この研修が終わったら、いよいよ日本語教員試験の国家資格をもらうことができるので、がんばります。

また研修の様子とか、お話ししますので、楽しみにしていただければと思います。

それでは今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。

このPodcastのスクリプトは、Webサイトで無料で読むことができます。 ふりがな付きのPDFや語彙リストは、Patreonでダウンロードできますので、ぜひチェックしてみてください。

そして、日本語のレッスンに興味がある方は、概要欄のリンクから、体験レッスンもお申し込みいただけます。

それではまた次回、お会いしましょう。

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